「三十世紀の森」は国字ローマ字化の理論と実践である。日本語がローマ字でも成立しうることを実証するために、主な内容は正書法ローマ字(訓令式)で記した。一般の方を対象とした資料集や小論は和文表記とした。
見出し
- ローマ字の文法
- 正書法ローマ字の手引書。ローマ字の望ましい体系を探る。
- ローマ字の資料集
- 各種ローマ字一覧表、国際規格公文書(ISO3602)、長音対応表など。
- ローマ字の小論
- ローマ字論者向けの話。昨今のローマ字に対する話題や小論。
- 寄せられた質問
- 繰り返し耳にする気がかりな質問に対してざっくばらんに回答。
- ローマ字の鎖
- ローマ字のホームページのほか、ローマ字を論じたページなど。
- ユニコード掲示板
- ローマ字は代書法で入力すると正書法に書き換える。
表記法
- 表記法は国際規格(ISO3602)を用いる。ただし、固有名詞などで普通一般にヘボン式その他の方式が揺るぎなく定着した場合(例 yen)は、それに従う。
- 分かち書きは日本のローマ字社の推す短いもの(東大式)に与する。
- 日本語とは認められない外来語および外国語は原語を斜体で示す。ただし、斜体は不必要に強調された印象を与えるため、よく知られた言葉(主に英語)ではこれを省く場合が多い。
- その他で説明が必要な場合はいちいち注釈をつけた。